HOME > ブログ > プレゼンテーション なぜ『例え話』はわかりやすいのか 2020年4月3日 なぜ『例え話』はわかりやすいのか人には右脳、左脳があります一般的に右脳は映像やイメージ、直感や感情的な情報を処理します。それに対し左脳は、言語や論理的な情報を処理すると言われています。そして人間は95%以上の行動を右脳で決めていると言われています。ダイエットが成功しないのは、左脳で甘いスイーツを食べたら太るとわかっていても、右脳が鮮明にスイーツを食べて幸せな状態をイメージさせるからです。つまり、相手を動かしたいなら、理論をふりかざして左脳にアプローチするよりも、例え話を使って相手の脳内スクリーンに鮮明にイメージを映しだす方が効果的なのです要するに、人は理解しても動かないということです。学校から帰ってきた子どもが、宿題をせずに遊びに行こうとしていた時、「宿題をやってから遊びに行きなさい!」とお母さんが叫びますが、子どもは、「わかってるよ!」と言い返し、そのまま遊びに行ってしまいます『わかる』と『やる』は別物なのです。そしてこのとき、左脳ではなく右脳に、ダイレクトにアプローチできるのが、『例え話』になります例える力を鍛えるセミナーを開催します Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -プレゼンテーション