HOME > ブログ > プレゼンテーション 話し手と聞き手の見ている映像を統一させる方法 2020年4月9日 話し手と聞き手の見ている映像を統一させる方法昨日のブログでは、芸人さんが笑いをとるときの例え方をお伝えしましたが、これは、芸人さんのツッコミに限った話ではありません講演家やセミナー講師、コンサルタント、営業マンのように、お客様に自分の主張を通したい人も、例え話を具体的にすることで、より自分の主張を強烈に印象付けることができます例えが抽象的だと、伝わる程度が聞き手の想像力に左右されてしまいます例えば、「バナナを想像してください。」と言われたときに、黄色い剥かれていないバナナを想像する人もいれば、剥かれて白い食べる部分が露出しているバナナを想像する人もいますまた、緑色のバナナを想像する人もいるでしょうし、スライス後のバナナを想像する人もいるかもしれません。例え話で大切なことは、話し手と聞き手の見ている映像を統一させることです「バナナ」のようにどうにでも解釈できる表現ではなく、「まだ熟しきれていない緑色のバナナ」とそれしか想像できないレベルまで、具体的にしていくことが成功の秘訣ですぜひ、例え話を具体的にするということを意識して使ってみてください Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -プレゼンテーション