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ワンフレーズの破壊力

ワンフレーズの破壊力







世界に大きなインパクトを与えてきたリーダーたちを研究すると、ある一つの共通点に気づかされます。



それは、「ワンフレーズを連呼」しているという点です。





日本人の記憶に新しいところでいえば、2001年の自由民主党総裁選で、小泉純一郎氏が放ったこの言葉でしょう。



「私が自民党をぶっ壊す!」



こんな過激なフレーズを言う政治家は彼の他にいなかったし、このセリフがどんどん世間に広がり、そこから小泉旋風が始まりました。





また2008年のアメリカ大統領選挙では、黒人初の当選を目指すバラク・オバマ氏がやはり同じフレーズを繰り返しました。



「Yes, we can」



とても耳に残るフレーズですよね。





この上の二つのフレーズからわかるように、耳に残すためのフレーズは、かなり絞られたメッセージであることが必須になります上差し





そして、そのことをよく知っていたのが、独裁者アドルフ・ヒトラーです。



ヒトラーは世界大恐慌でドイツが壊滅的状況だった時に、日々の生活にも苦しむ国民に対し、こう言いました。



「全ての労働者に職とパンを!」



このワンフレーズは、ナチ党のスローガンとして、選挙で何度も使用され、ヒトラーの支持率を大きく向上させました。





短いフレーズだと言いたいことが伝わらないのではないか?

そう思う方もいると思います。



しかし、少なくともヒトラーは聴衆を、全く信用していませんでした。



聴衆の能力の低さについて、自伝である「我が闘争」でこのように書いています。



「大衆の受容能力は非常に限られており、理解力は小さいが、その代わりに忘却力は大きい。」



この事実から全て効果的な宣伝は、重点をうんと制限して、そしてこれをスローガンのように利用し、その言葉によって目的にしたことが、最後の一人にまで思い浮かべることができるように継続的に行わなければいけない。





さらには、こう付け足しています。



「大衆の鈍重さのために、一つのことについて知識を持とうという気になるまでに、いつも一定の時間を要する」



つまり今風に要約すると、



理解力に乏しく、忘れっぽい上に、鈍重な大衆のためには、簡単すぎるくらいのフレーズを、しつこいほど繰り返せ!



ということです。。真顔





そ、そんなに言わなくてもいいじゃないですか笑い泣き





演説の名手として知られる、「第二次世界大戦」中にイギリス首相を務めたウィンストン・チャーチルも、同様にワンフレーズを使っています。



彼の場合、1941年に、ハロースクールの卒業性に対し、こう言いました。



「決して、決して、決して諦めるな」

(Never,never,never give up)





またその前年には、下院演説で、



「我々は戦う」



という短いフレーズを繰り返し使用して畳み掛ける技法を披露しています。





自分はそんな独裁者の言うことなんか信用しないという人もいるでしょう。



しかし、SNSもなかったあの時代に、あそこまで人を統率できた能力には、興味を持って研究し、自分のビジネスに応用する価値はあると思います。





包丁も、ワンフレーズ戦略も、使い方によっては人を幸せにもするし、逆に不幸にもしてしまいます。



だからこそ、使い方には十分に配慮して、人を豊かにする目的で使用していただければ嬉しく思いますキラキラ







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