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言葉より大切な見た目

言葉より大切な見た目







本日お伝えするテーマについても、歴代の強力な指導者たちが証明しています。





先日にもご紹介したアドルフ・ヒトラーは、指導者としては他に例がないほど強力なカリスマ性を持っていました。



そのヒトラーも、演説の内容と同じか、それ以上に見た目に気を使っていたそうです。



無名の頃から、ヒトラーは鏡を見ながら演説の練習にふけっていたほど、見た目の重要性を早くから認識していました。



ヒトラーは、友人のカメラマンに、演説している自分を様々な角度から撮影させていました。



そして、効果的な身振り手振りについて研究を重ねて、どのように話せば、民衆から見て最も頼もしい姿に写るかを常に考え実践していました。

※ポーズの練習をするヒトラー

(カメラマンは破棄を命じられたが保管していたそうです)





さらにヒトラーは、自分以外の見た目にも強いこだわりを持っていました。



自分を護衛する私設警護部隊ナチ親衛隊(SS)にも外見と身長の基準を設けて、それに満たない者は排除していました。



ドイツ国民がヒトラーに圧倒的支持を寄せたのは、こういったたゆまぬ努力と行動力の結果だったのでしょう。





見た目が良ければ、その言葉の説得力は何倍にもなって相手に届きます。



見た目は言葉の拡声器なのです。





実際に見た目を変えて、アメリカ大統領の座を射止めたのがアブラハム・リンカーンです。



リンカーンもスピーチの名手として、現代でも有名ですが、彼はスピーチの内容がよかっただけでなく、その他全ての自己プロデュース能力が優れていたとリンカーンの側近が語っています。





そのうちの一つが、彼のトレードマークである「髭」です。



彼は、髭を伸ばしたことで、大統領の座を射止めたと言っても過言ではないのです。





事の始まりは、リンカーンが大統領選挙中に受け取った、少女からの1通の手紙でした。



少女の名前はグレイス・へデールといい、リンカーンへのアドバイスが綴られていました。



「あなたのように面長の人は髭を生やしたほうがずっと良いはずです。女性は髭を生やした男性が好きですから、きっと奥さんがたは、ご主人にあなたに投票するように頼むはずです。」



リンカーンと大統領の座を争う対立候補のスティーブン・ダグラスは、上院議員選挙でかつてリンカーンが大敗北した相手であり、今回も苦戦が予想されていました。



見た目でいうと、ダグラスが恰幅のいいタイプだったのに対して、リンカーンは身長が193センチと長身で、線が細く見える体格でした。



見た目から威厳があるように感じられるのは、もちろんダグラスの方でした。



こういった背景がある中で少女から手紙をもらったリンカーンは、戸惑いを隠せずに少女にこう返事をしました。



「私はこれまで髭を生やしたことがありません。私が髭を生やし始めたらバカなことを始めた、気取っていると思われませんかね?」



しかし、この言葉とは裏腹に、しばらく後、立派な髭が蓄えられていました。



少女のアドバイスを取り入れたのです。



イメージ戦略が功を奏したのか、手紙をもらった翌月の11月6日の大統領選で、リンカーンは見事にダグラスに勝利、アメリカ合衆国大統領になりました。





リンカーンは自著で、

「40歳を過ぎたら、人間は自分の顔に責任を持たなければならぬ」

と書いています。



こういった話からわかるように、自分がセミナー受講者からどう見られたいか?

営業先の相手からどう見られたいか?

このことをよく考え、イメージ戦略に落とし込むことが重要だとわかります。



厳格な印象を与えたいのか?

ラフな印象を与えたいのか?

誠実な印象を与えたいのか?

美しい印象を与えたいのか?

神秘的な印象を与えたいのか?

エロスな印象を与えたいのか?

力強い印象を与えたいのか?

優しい印象を与えたいのか?

挙げればきりがありませんが、まず自分がどのような印象を与えたいかを考え、それに基づく言葉のイメージから、それを見た目に落とし込みましょう上差し



例えば、男性が「厳格」な印象を与えたいなら、少なくとも服装は、T-シャツ短パンではなく、きっちりスリーピース合わせたスーツになるでしょう。



色も淡い色よりは、黒や紺のような落ち着いたカラーを選ぶと良いでしょう。



また、ネクタイのデザイン、髪型、バッグや靴、時計髭、表情、姿勢などもより「厳格」というイメージに近づけたものにしていくといいでしょう。





自分のポジションを見つけたら、それに沿ったイメージ戦略を行いましょうOK







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