HOME > ブログ > プレゼンテーション 人を説得するために必要な3つの要素。「論理的」、「証拠」、あと1つは!? 2020年5月26日 人を説得するために必要な3つの要素。「論理的」、「証拠」、あと1つは!?プレゼンあるある言いたい〜プレゼンあるある言いたい〜プレゼンあるある早く言いたい〜 プレゼンというとどうしても、事実や、根拠、数字などで構成して、聞き手を論理的に説得しようとしてしまいがち〜 (こんなところでまさかの夢のコラボが誕生してしまいました笑)もちろん、これらの要素は大切ですなんの事実も根拠も数字もないプレゼンテーションではどんなに素晴らしい提案でも信用してもらえません。ですが、逆にそれだけでも商品・サービスを買ってもらえないことも事実なんですじゃあ、どうしたらいいのか??そこで大切なのが『ストーリー』なんです古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「人を説得するためには3つの要素が必要」だと説いています。その3つとは・・・ 1.「論理的」 2.「証拠」 3.「感情」です。この3つが揃わなければ人を説得することは難しいと言っています。今までのプレゼンテーションでは「論理的」と「証拠」が重要視されてきました。ですが、現代のプレゼンテーションでは「感情」がとっても大切なんです誰にもストーリーがあり、どんな商品にもストーリーがあるはずです。どのような経緯や思いで、いまのビジネスを行なっているのか、どのような情熱や願いで、いまの商品を開発したのか。必ずあるはずです。もしくは、あなたの商品やサービスには他社とは違う特徴があるはずです。その特徴をストーリー仕立てにしましょう世界的に優れた物語には、必ず正義のヒーローと悪者が登場しますあなたの商品(提案)をヒーローとし、悩みの原因を悪者としてストーリーを組み立てるのです。例えば、JINSのPC用メガネはパソコンやスマホから発するブルーライトを悪者として登場させ、 この悪者が、現代の人たちにとって、視力を悪化させる原因であることを伝えていますそのうえで、ブルーライトをカットするメガネをヒーローとして登場させ、この悪者からあなたを守ることができるということを伝えることで商品の特徴をストーリーにして見込み客に印象付けています論理や、根拠などの事実だけでは、なぜ、そうなったのかという説明ができません。提案の背景を語るにはストーリーが必要なのです。人はストーリーで感情を刺激され意思決定も左右される、ということを忘れないでください。ぜひ、あなただけのストーリーを探して語ってみてくださいビジネスシーンで役に立つ笑いのスキルが身に付くセミナーを開催しています尚、5〜6月度はオンライン(ZOOM)開催です Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -プレゼンテーション