プレゼンの手法、『PREP法』
昨日のブログでは、プレゼンの手法として、『ホールパート法』をお伝えしました
本日ご紹介するのは、もう一つの有名な手法です
結論を述べた後に、「なぜなら…」と理由を続け、具体例も伝える方法です。
① Point(結論):提案内容
② Reason(理由):なぜならば、理由は…など
③ Example(具体例):たとえば…
④ Point(結論):提案(①の繰り返し)
それでは昨日と同様に、「コーヒーメーカー」を例にしてご説明しましょう
① 私がテレワークの環境にお勧めするアイテムは、「コーヒーメーカー(ネスプレッソマシン)」です。
② なぜなら、「気分転換」したい時、コーヒーには「リラックス効果」があり、このマシンはとても「手軽」だからです。
③ たとえば、ほんの5分だけで良いのでホッとしたい、そんな時は、キャラメルのフレーバーにフォームミルクを入れれば、簡単に本格派のカプチーノが出来上がり、一瞬で幸せな気持ちになれます。
④ ということで、私がテレワークの環境にお勧めするアイテムは、「コーヒーメーカー(ネスプレッソマシン)」です。
いかがでしょうか?
とてもわかりやすいですよね
というより、ひょっとして皆さん、コーヒーメーカーが欲しくなってるんじゃないでしょうか?笑
この商品を売っても私には1円も入りませんが、マジでお勧めなので、以下にリンクを貼っておきますね
https://www.nespresso.com/jp/ja/order/machines/original
話はそれましたが、昨日ご紹介した「ホールパート法」と、本日の「PREP法」、
これら2つの手法には、共通するとても重要な点があるのですが、何かわかりますか?
、
、
、
。
答えは、
「結論ファースト」
という点です。
最初に「相手にどうしてほしいか」という「結論」を言うのです。
そうすることで、話の全体像を相手に想像してもらうことができ、
スムーズに意思疎通を行うことができます
私も前職の営業マン時代、
上司に報・連・相を行う時も、得意先のDRや販売代理店の方々に情報提供を行う時も、
このことだけは常に意識していました。
皆さん、日々忙しく、とても頭の良い人たちばかりですので、
要点を得ないダラダラした話に付き合うほど暇ではありません。
端的に、的確に、物事を伝えることは、ビジネスマンとして最低限のマナーなのです
…とまぁ、偉そうに書きましたが、
「森田てめぇ!結局何が言いてえんだよこの野郎!」
と、何度も有難いお言葉を頂戴したので、今がアリマスアザス。チーン。
ビジネスシーンで役に立つ笑いのスキルを身に付けるセミナーを開催しています
尚、7月度もオンライン(ZOOM)開催です
