たとえ女の子達にウ○コ呼ばわりされてもめげない方法
いい天気ですね
こんな日は爽やかな記事が書きたくなります
本日は僕の35歳の最終日。
青空に浮かぶ真っ白な雲を眺めながら、 今までの人生について振り返っていたのですが、
ふと、消し去りたい黒歴史まで思い出してしまいました
これは僕が20代の頃に、本当にあった怖い話です。
その日は大学のサッカー部メンバーで合コンをしていました
いよいよ盛り上がってきたという頃合いで、とあるゲームをしました
女性陣から見て、
「今日の男性メンバーの中で、結婚するなら誰?」
というやつ。
その日はメンズも複数人が参加していたので「結婚相手」以外に、
「彼氏」 「兄弟」 「いとこ」 の選択肢がありました。
通常なら、 一年に一回会うかどうかの距離感である「いとこ」が実質最下位になりそうなところですが、 この日は違いました。
誰が言い出したのでしょう、
「ウ○コ」
がノミネートされたのです。
この手のゲームはメインの解答を最後まで取っておかれるので、
「結婚相手」と「ウ○コ」以外が次々と発表されていきましたが、
僕はそこまで名前を呼ばれませんでした。
いよいよ残り2つ。
もちろん、たかがゲームです。
しかし、内心は16年間続けたサッカーの引退試合以上に真剣でした
僕ともう一人の残されたメンズはいわゆるイケメンでしたが、
僕は見た目よりも中身で勝負するタイプなので、勝率は5分と踏んでました。
そして、
その結果は…
、
、、、
、、、、、
見事、「ウ○コ」の称号を手に入れることに成功いたしました
「結局イケメンか…」
と残念な気持ちになりましたがいや待てと。
結婚相手は良しとして、え?俺ウ○コ?
それまでの僕はなかなか女の子達にストレートにウ○コと呼ばれる経験には恵まれなかったためか、
いざ面と向かって呼ばれてみると不思議と悪い気がせず、いやむしろ感謝の気持ちさえ芽生えはじめ、新しい自分を発見することができました
そして、その気持ちから、次の様な言葉が出てきました。
「ありがとう。毎日僕に会いたいということだね」
場内は悲鳴にも似た歓声に包まれました。
「ウソだろ?まさか彼はウ○コと呼ばれて喜んでいるのか?」的な。
そうです。
この世に存在するあらゆるものの中でも最底辺と思えるウ○コでさえも、
「元気な姿と毎日会いたい」
「数日でも会えないと辛い」
というポジティブな側面を持っているのです
そして、当会が終了する頃には女性陣から、
「いいウ○コだった」
と、ウ○コ界のイケメンまで登り詰めることができました。
さて、
全く褒められたたとえではありませんでしたが、
この考え方は人生を強く生きていく上でとても大事なことだと感じます。
人生は良いことばかりではありません。
むしろ、思い通りにならないことの方が多いと思います。
それでも、
見方を変えて、ポジティブな面を見つけることができれば、
現実を前向きに受け入れて楽しむことができます
長所は短所の裏返しです。
ぜひ合コンでウ○コと呼ばれた時は、本日の記事を思い出して頂けますと幸いです。
35年、逞しくなったなぁ…
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