「恩返しをしたい。恩返しをしなくちゃいけない」そんな感謝の心が僕に力を与えてくれる
長友佑都
働くを、もっと面白く。
Laugh Lab(ラフラボ)です☆
独立・起業して半年が経ち、その区切りとして使用した経費を整理していた時のこと。
領収書には、その一つひとつに思い出がぎっしりと詰まっていて、感謝の気持ちで溢れていました。
組織内研修を企画してくれた前職の同僚、先輩、後輩。
新入社員研修の講師としてお声がけを頂いた元出向先の上司、部下。
職場での研修を企画してくれた大学時代の同期。
主催セミナーを受講してくれた小、中、高の懐かしの友人、前職ではライバル社だった先輩。
いつも応援してくれている家族。
そして、どんな時も僕を信じて支えてくれている最愛の妻。
本当に、ありがとう。
一人ひとりの顔が鮮明に浮かんできて、胸が熱くなりました。
「恩返しをしたい。恩返しをしなくちゃいけない」
長友選手と同様、本当にこの言葉に尽きます。
振り返れば前職の営業マン時代、
毎週月曜日に前週の経費精算を行う際、無心で領収書や請求書のホチキス留めをしていました。
今になってようやく、その姿勢があまりにも情けなかったということに気づかされます。
お金を使えることは、当たり前じゃない。
駐車場や高速道路を利用すること、車を使えることは、当たり前じゃない。
食事ができること、健康に働けていることは、当たり前じゃない。
そもそも自分と時間を共にしてくれることは、当たり前じゃない。
もっと言えば、生きていること自体、当たり前じゃない。
その頃の森田に言ってやりたい。
お前、「ありがとう」の反対語を知ってるか?
「ごめんなさい」、ではありません。
答えは、「当たり前」。
「ありがとう」は漢字で書くと、「有難う」。
「有難(ありがた)し」という意味です。
有ることが難しい、稀である、滅多にないことに巡り合う、
すなわち、奇跡ということです。
奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」。
毎日起こる出来事を、当たり前だと思って過ごしてはいないだろうか。
ましてや、頂いたご恩ですら、当たり前だと勘違いしていないだろうか。
必ずお返ししないといけない。
経費精算の作業が、そのことを改めて教えてくれました。
お世話になりました皆々様、本当に本当に、ありがとうございます。
あまりにも貰いすぎているため少しずつになってしまうかもしれませんが、必ず恩返しをさせて頂きますので、引き続きのお付き合いのほど、何卒よろしくお願いいたします。
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