働くを、もっと面白く。
Laugh Lab(ラフラボ)です☆
2020年。
自身の退職による環境変化、
新型ウィルスの爆発的な感染拡大、
今をときめく俳優の突然の訃報等、
昨日までは当たり前だったはずの日常が実はそうではなかったということを、今年ほど考えさせられた年はありません。
警察庁が統計を取り始めた1978年以降、日本では毎年コンスタントに2万人以上が自殺し続けているそうです。
首都圏では、毎日のように人身事故が発生して電車が止まっています。
電車に飛びこむ自殺者は、女性よりも男性、それも40~50代の中高年層が多く、
彼らが死に追いこまれる原因は、たいていが仕事上のストレスや経済問題とのこと。
僕は、こんな時代だからこそ、「笑い」が必要だと信じて疑いません。
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」というウィリアム・ジェームズの言葉が示すとおり、
人類は笑うことで幸せを表現し、共有し、身体フィードバックによって笑顔を作ることで自分が幸せだと自覚するようです。
自殺を企図する人の多くは、
かなりの鬱状態にあることと、鬱状態から救い出してくれる人が身近にいなかったことが指摘されています。
鬱状態で一人で孤立して悩み続けた結果が自殺企図へと進展するのです。
微笑みと微笑みを相互にやりとりする「笑顔のキャッチボール」が濃厚な人間関係を作る最初の第一歩。
人類は「生きるために必要だから笑う」のです。
将来の自殺者の増加に歯止めがかかれば良いなと願いながら、今日はブログを書きました。
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