働くを、もっと面白く。
Laugh Lab(ラフラボ)です☆
仕事がつまらないと感じたとき、ぜひとも思い出して頂きたい法則があります。
それが本日のタイトル、「ジョブ・クラフティング」です。
ジョブ・クラフティングとは、
「仕事のとらえ方を修正することで、いかなる仕事でもやりがいのあるものに変える手法」
のこと。
米イェール大学経営大学院で組織行動論のエイミー・レズネフスキー教授とミシガン大学のジェーン・E・ダットン教授が提唱する、注目される理論です
次のことをすると、「仕事をやりがいのあるものにできる」と説いています。
①人とのかかわり方を変える
②仕事の意義を考える(俯瞰する)
③アイデアや工夫を活かす
昨日のブログでご紹介した「掃除をする男性」は、まさに「③アイデアや工夫を活かす」ことで、単調な仕事に楽しさを見出していた例になりますね
加えて、ジョブ・クラフティングの例としてしばしば用いられるのは、
経営学者ピーター・ドラッカーによる「3人の石工」です。
あるところに、3人の石工がいました。
1人目の石工に「何をしているのですか?」と尋ねます。
すると、石工は、
「親方の命令でレンガを積んでいます」
と答えました。
2人目の石工にも同じ質問をすると、
「レンガを積んで塀を造っています」
と答えました。
そして、最も生き生きとした様子で仕事をしている3人目の石工は、
「人々がお祈りをするための大聖堂を造っています」
と答えました。
つまり、同じ石工という仕事でも、
「命令されてレンガを積んでいる」と捉えるか、「大聖堂を造るための意義深い作業だ」と捉えるかによって、
仕事に対するモチベーションや幸福感はまるで異なるのです。
昨日のブログでも述べましたが、「いかなる仕事も面白くすることはできる」のです
僕の仕事も、簡単に言ってしまえば、「プレゼンスキルを教えること」です。
しかしながら、少し俯瞰して見方を変えれば、
ビジネスもプライベートも、人生はプレゼンの連続です。
したがって、このスキルを身につけることは、単なる勉強に留まらず、人生が豊かになります。
顧客の「人生を変える仕事」なのです。
このスキルを「より楽しく」「より面白く」学んで頂けるよう、アイデアや工夫をたっぷり凝らしていきたいと思います
ビジネスシーンで役に立つ笑いのスキルを身につけるセミナーを開催しています。
尚、11月度もオンライン(ZOOM)開催です☆
