HOME > ブログ > プレゼンテーション 「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」 2020年12月14日 働くを、もっと面白く。Laugh Lab(ラフラボ)です☆昨日開催した朝活で、参加者の一人の女性がオススメの本として「八日目の蝉」を紹介されましたこの小説はドラマや映画にもなっているため、私もその存在こそ知っていたものの、実際に読んだことはありませんでした。しかしながら、その日に参加された奥様方はそれはもう大盛り上がり主催者そっちのけで、早朝から「不倫」「誘拐」「逃亡」の話で清々しい一日のスタートとなりました当作品が気になってしまった僕は、こっそりネットでその魅力を調べていたのですが、本業のプレゼンターとして心が揺れる瞬間がありましたそれが本日のタイトル、「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」たったの1行ですが、この文言には思わずビタッと目が止まりました。これが「キャッチコピー(映画の場合は惹句と呼ぶ)」のチカラですちなみに、同作品の「ログライン(映画のストーリーを1行にまとめたもの)」は、「女性が不倫相手の子供を誘拐する話」う〜ん、、、間違ってはないんだけど、響かないですね論理的に正しいことも、心にフォーカスを当てたフレーズには敵わないのです。プレゼンテーションでは、相手の心に寄り添うフレーズを放ちましょう! ★ビジネスシーンで役に立つ「面白い!」を学ぶセミナーを開催しています★ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -プレゼンテーション