HOME > ブログ > プレゼンテーション 「驚きのプレゼン」に必要不可欠な要素 2020年12月18日 働くを、もっと面白く。Laugh Lab(ラフラボ)です☆突然ですが、皆さんはプレゼンテーションを行うことが決まった時、まず初めに何をしますか?ヒントは昨日のブログを思い出してみてください、、、、、、、、、、「とりあえずパソコンを起動する!」「ひとまずPowerPointを立ち上げる!」元気よくそう答えたそこのあなた!おめでとうございます不正解ですカワイイネーさて、冒頭から大切な読者の皆さんを思いっきり敵に回しましたが、正解は、「ストーリーをつくること」です映画監督が撮影を始める前に各シーンの絵コンテをつくるように、建築家が木を切る前に設計図を描くように、PowerPointを開く前にストーリーをつくりましょう見栄えのよいスライドは、ストーリーができてからです。ストーリーが退屈なら、プレゼンの失敗は目に見えていますそして、ストーリーを考えるときには、見る、聞く、感じるといった五感をフル回転させるようにしましょう聴衆をくぎづけにするのは、衝撃的で、予想外で、目新しい体験です。脳学者はこれを「感情体験(情動誘発刺激、ECSとも呼ばれる)」と呼びます脳が感情体験を認識すると、扁桃体がドーパミンを分泌し、記憶と情報処理を強く促すのです。僕たち人間は感情を強く揺さぶられた体験は、ニュートラルな体験よりも鮮明に記憶します。こうした体験を「フラッシュバルブ(電球)記憶」と呼ぶ科学者もいます2001年9月11日に自分がどこにいたかは思い出せるのに、今朝自宅の鍵をどこに置いたか忘れてしまうのには、理由があるわけです。こうした違いを頭に入れてはおくと、聞き手の記憶に残る「驚きのプレゼン」が、きっとできるようになります ★ビジネスシーンで役に立つ「面白い!」を学ぶセミナーを開催しています★ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -プレゼンテーション