これだけでOK! ゼロから始める PowerPoint 最速資料作成術!
機能の8割は使わない! 資料作成で重要な上位20%の要素を理解して、最短の時間かつ最低限の労力で、成果を最大化しよう!
※この講座は、パワーポイント「超」初心者向けの内容です。
◆こんなことを学びます◆
プレゼン資料を最速で作成するために最も重要なのは、「スライドの型」を把握することです。
見た瞬間に内容が理解できる優れたスライドには、「テキスト」「図形」「グラフ」「画像」「アニメーション・画面切り替え」などの「型」があります。
その「型」を把握しさえすれば、あとは、その「型」を最速でつくるパワーポイントの操作法をマスターするだけで、驚くほど効率的に資料作成を終えることができます。
限られた機能だけを迷いなく使うからこそ、資料作成のスピードは劇的に速くなるのです。
【パレートの法則】
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した統計に関する法則のこと。
経済、自然現象、社会現象など様々な事例において、全体の数値の8割は全体を構成する2割の要素が生み出しているという理論であり、「80:20の法則」、「ばらつきの法則」とも呼ばれます。
例えば、
・売上げの8割は、全体の2割の顧客で占めている
・売上げの8割は、全体の2割の製品で占めている
・売上げの8割は、全体の2割の従業員で生み出している
・仕事の成果の8割は、費やした時間全体の2割の時間で生み出している
・Webサイトは、2割のページにサイト全体の8割のアクセスが集中する
つまり、重要な要素の上位20%を見極めることができれば、効率的に成果を出すことが可能になります。
そして、このことはパワーポイントの資料作成においても全く同じです。
パワーポイントにはたくさんの機能がありますが、本当に重要なものは全体の20%です。
当講座では、成果に直結するその20%の要素を理解することで、最短の時間かつ最低限の労力で、資料を作成するスキルを学びます。
ビジネスにおいて最も重要なのは、綺麗な資料をつくることではありません。
「何をすべきか?」を考え、それを「実行」することです。
その時間を最大化するためには、プレゼン資料を作成する時間をできるだけ短くすることが大切です。
そのためには、パワーポイントの機能に詳しくなるのではなく、徹底的に相手の立場に立って、「どうすればわかりやすいか?」「どういう情報を盛り込めば、意思決定できるか?」などを考え、そして、そのようなスライドを最速でつくる「パワーポイントの操作法」をマスターすること。
これこそが、ビジネスで最大の成果を上げるために重要なことなのです。
Stay hungry, stay foolish, stay simple!