働くを、もっと面白く。
Laugh Lab(ラフラボ)です☆
皆さんは、アップルの共同設立者の一人であるスティーブ・ジョブズと、クリエイティブディレクターを務めたリー・クロウの逸話をご存知でしょうか?
iMacの30秒のCMに、4つか5つのメッセージを盛り込むことをスティーブ・ジョブズが望んだ時の逸話です
リーはメモ帳から5枚の紙をちぎると、1枚ずつ丸めはじめた。
全てを丸め終えると彼のパフォーマンスがはじまった。
「スティーブ、キャッチしてくれ」と言って、紙の玉を1つテーブル越しに投げた。
スティーブは難なくキャッチして、投げ返した。
「これが良い広告だ」。リーが言った。
「またキャッチしてくれ」と言って、紙の玉5つ全てをスティーブのほうに投げた。
スティーブは1つもキャッチできず、紙の玉はテーブルや床に落ちた。
「これが悪い広告だよ」
この逸話にあるように、伝えたいメッセージはまず受け取ってもらわなければ話になりません。
いざ、プレゼンをするとなったら、あれもこれもと言いたくなるのはあるあるです
「ああ、要素がいっぱいになってしまっているな」と思ったら、受け取る相手のことを思い浮かべてみましょう
そこから、ぎゅっと絞るのです