HOME > ブログ > プレゼンテーション 1+1=? 2021年3月3日 働くを、もっと面白く。Laugh Lab(ラフラボ)です☆さて、本日のタイトルを見て、頭の中に何が思い浮かびましたか?たいていの方は、無意識に「2」をイメージされたはずですいかがでしょう?念のため確認しておきますが、僕は一度も「計算しろ」なんてお願いしていないんですにもかかわらず、なぜか皆さんは勝手に解いてしまったようですね。「くだらないな」と感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとお待ちをこの実験には続きがあります。先ほどと同じ要領で、以下をじっくりと眺めてみてくださいでは、いざ、参りましょう!(解けとは言っていませんよ、念のため) ⚫︎28×4=? ⚫︎39271÷23=?上の問題、絶妙の難易度で誘ってきますよねやっぱり計算してしまいましたか?解いてしまう人もいれば、「解かないように、解かないように…」と心で歯を食いしばった方もいらっしゃるでしょう一方、下の問題はきっと誰も解かなかったのではないでしょうか?暗算が得意な人ならまだしも、たいていの人は解こうという気すら湧かなかったはずですどれだけ見つめても、解く気が起きません。この実験を通して、皆さんの心に何が起きたのでしょうか?出題した3問は、いずれも同じ、単純な計算問題です。しかしながら、ほぼ全員が無意識に解いてしまう問題もあれば、ほぼ誰も解こうとすらしない問題もありました。同じ計算問題が僕たち人間の行動をここまで変えたのです。これはいったい、なぜでしょう?当たり前すぎて言葉にしにくいかもしれません。1+1は解こうと思えて、39271÷23を解こうとは思えない理由、それは、、、人の行動を変えているのは、「シンプルで簡単であるかどうか」です。目の前にあるものが、十分にシンプルで簡単であるなら、人は勝手に解いてしまいます。逆に目の前のものが複雑で難しいと感じた時、人は解こうとしません。そして、このことはプレゼンにおいても、全く同じことが言えます。プレゼンの目的は、「聞き手が行動すること」です。思わず動いてしまうように、プレゼンはシンプルにすることを心がけましょう!😊 ★ビジネスシーンで役に立つ「面白い!」を学ぶセミナーを開催しています★ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -プレゼンテーション