働くを、もっと面白く。
Laugh Lab(ラフラボ)です☆
僕らの脳は、何度も同じ情報が入ってきた時、脳細胞のつながりが強まって、次はもっと上手になるという流れで成長します。
反復は成長に必須ですが、ここで重要なのは、「いかに飽きさせずに反復させるか」ということです。
例えば、ラジオ体操📼
何気なくラジオ体操をしているだけでは案外気づかないのですが、体操中の僕らはひたすら両腕を上げ下げさせられています🙌
その回数は、なんと66回。
ただ単に「66回腕をあげなさい」と言われたら、きっとやる気は起きないでしょう😇
しかし、バラエティーに富んだ短い体操をたくさん用意し、組み上げ、ひとつの曲として全体が構成された体操をやりきるとなると、つい私たちは66回も腕を上げてしまうのです。
そして、ラジオ体操にはもうひとつ、反復を流すものがあります。
それは、「リズム」です🎵
私たちは誰にお願いされなくたって、ついリズムに乗ったり、リズムを取ったりしてしまいます。
机を指で叩いたり、体を揺らしたり、音楽が鳴っている限り延々と動作を反復してしまうのです。
「いかに飽きさせずに反復させるか」
講師業を行う者にとっては、決して忘れてはならないポイントです😊
反復は研究の母である。
アルトゥル・ショーペンハウアー(ドイツの哲学者)