マーケティング

落語のマクラは聴衆のマーケティングでもある

働くを、もっと面白く。

Laugh Lab(ラフラボ)です☆








ストーリーテリングは、ストーリーをデザインするところからスタートします。





ストーリーは、相手に伝わらなければ意味がありません😇



自分が笑える、自分が感動する、自分が納得するからといって、

相手が笑う、相手が感動する、相手が納得するとは限らないのです。





つまり、常に、こう考えるべきです。



ストーリーづくりは「相手軸」でなければならない。





参考になるのが、落語です。



「おや?」と疑問に思った方もいるかもしれません🤔



落語は噺の筋立て(=ストーリー)があらかじめ決まっており、相手に合わせた「ストーリーづくり」とは縁遠いからです。





しかし、たとえ決まったストーリーでも、「語り口をつくる」ことはできます。



落語家は、相手に合わせた語りの力によって、最大限の笑いや感動、「なるほどなぁ」という納得を引き出すのです。





派手な抑揚をつけるか? じっくりと語りかけるか?

笑いを強調するか? 泣きを強調するか?

最初からハイピッチにするか? じわじわ盛り上げるか?





そういう語り口を決めるリサーチが、「マクラ」です💡



噺に入る前に、時事的な話や自分の失敗談などをすることで、落語家は今日の寄席にはどんな聴衆が多いのかを知るのです。





落語の素人か、玄人筋か?

どんな笑いを求めており、笑うツボは?

江戸好みか、上方好みか?

下町好きか、殿様好きか?

下ネタはオーケーか、嫌われるか?



といった、いわば聴衆のリサーチとマーケティングをするのです。



落語家は、舞台設計を「マクラ」で決めているのです😊





私はイチゴクリームが大好物だが、魚はどういうわけかミミズが大好物だ。

だから魚釣りをする場合、自分のことは考えず、魚の好物のことを考える。

デール・カーネギー

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