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ロジカルとナラティブのバランス

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Laugh Lab(ラフラボ)です☆








一昨日のブログでは、「ファクトとロジックを基本にした話と、ストーリーテリングを使い分ける」ことについて述べましたが、本日はそのバランスについてお話したいと思います。





ナラティブは、「ナレーター」「ナレーション」と語源が同じで、語り口とか物語、朗読による物語文学といった意味があります。



僕は、物語性が強く、情緒、感情、感性により強く響くストーリーの意味として認識しています。





ロジカルは、いうまでもなく論理的であり、理にかなっていることです。





右脳と左脳の区別には諸説があって、左脳=論理的、右脳=情緒的といった分類にはあまり意味がないともいいますが、これまでの区別に従えば、ナラティブとロジカルの対比は、次のようになります。



・ナラティブストーリー(右脳的):より情緒的、感情的、感性的な思いが中心

・ロジカルストーリー(左脳的):より客観的な数字やデータ、ファクトが中心



より左脳に訴えるか、より右脳を揺さぶるかは、ストーリーを語る目的や対象者によって変化します。



効果的なストーリーテリングをするためには、目的や対象者によって、ナラティブとロジカルの比率を最適化することが大切なのです。





比率は舞台設定で決まります。



落語や怪談などには、数字やデータはほとんど出てきません。



ほぼ右脳型のナラティブコンテンツになります。





一方、企業の経営計画や事業計画などは、数字やデータがなければ話になりません。



ストーリーテリングを交えてより魅力的にすることも大切ですが、どちらかというと左脳型のロジカルコンテンツになります。





難しいのは、新規事業や新規商品のビジネスプランなどです。



客観的な数字やデータを並べても、プランの背景を説明できないし、「こう変わっていく」という新しい価値も描けません。



発案者の情熱や思いが伝わらないのです。



しかし、情緒、感情、感性ばかりに訴えて数字やデータを軽視しすぎると、「想いはわかるけど、何を根拠にしているのか。客観性がない」となって、オーケーはもらえないでしょう。



納得してもらうには、ナラティブ性とロジカル性の両方が必要になります。



いわば、右脳と左脳を結ぶ脳梁を行ったり来たりするストーリーテリングです。



ビジネスのストーリーテリングには、ナラティブ性とロジカル性のバランスが肝要なのです😊

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