働くを、もっと面白く。
Laugh Lab(ラフラボ)です☆
「キラキラした人」なら魅力的に感じますが、
「ギラギラした人」だと強欲な感じがします。
「ニコッとした」ならさわやかですが、
「ニタッとした」だと怪しげです。
こういう効果をプレゼンテーションに使わない手はないでしょう。
さらに、おとぎ話の「桃太郎」の冒頭で語られる、
「大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました」の「どんぶらこ、どんぶらこ」は、
一瞬にして話の世界観を構築する効果があるといえます。
だから、落語や怪談ではとりわけ重用され、おかしさや怖さの世界に聴衆を引き込む役割を担っています。
実際、僕たちは、
例えば「しとしと、ギシッギシッ、ひゅうひゅう、タンタンタン」と聴いただけで
「なんだか怖そうだなあ」と感じるのですから、効果は大きい。
プレゼンテーションにぜひとも応用していただきたいと思います😊
ただし、擬態語・擬音語の効果は、タイミング、テンポ、抑揚、表情、ジェスチャーなどでかなり変わるので、デリバリースキルとの併用を意識しましょう。