ストーリーテリング

信頼と道徳性、そしてオキシトシン

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Laugh Lab(ラフラボ)です☆








さて、まずはこちらの動画をご覧ください↓↓↓

【ポール・ザック(TED Global 2011)】





笑いあり、涙あり、僕が心から感動したスピーチの一つです。



僕もきっといつか、こんなスピーチができるようになりたい✨



いや、必ずなってみせます😊





ザック先輩による研究結果として、哺乳類の脳の視床下部でつくられる小さな神経科学物質「オキシトシン」が、母子の絆を結ぶ以上の役割を果たしているということが発見されました。



オキシトシンが「信頼」の感情によって脳内で合成され、互恵主義を促進させることを明らかにしたのです。





オキシトシンは基本的に社会性に関わる化学物質です。



それは僕たちが絆や信頼や愛を育むのに役立ちます。



ちなみにザック先輩も、その研究によって「ドクター・ラブ」と呼ばれるようになったそうです😇



ちなみに後輩の僕はといえば、サイヤ人のプライドが高すぎることから学生時代には「スーパー・ベジータ」と呼ばれておりました😂😂😇

遠すぎて先輩の背中が見えません(爆)





しかしながら、ビジネスにとって大きな意味を持つのは、そこから先の展開です。



オキシトシン濃度が上昇すると、被験者の行動が変わり始めました。



他人に対して以前より寛大になり、がん患者の支援団体に以前より多くの金額を寄付するようになったとのことです。





当ブログをご覧頂いている方はお気づきかもしれませんが、僕はプレゼンテーションに「ストーリーテリング」を加えることを強く訴えております。





今回の話も決して例外ではなく、「ストーリー」が人々のつながりを強め、より寛大な性格に変えたのです。





当たり前の話ですが、他人に何らかの影響を与えたければ、まず注意を引かなくてはなりません。



そもそも誰一人自分のことを見ていなかったら、信頼など得られるはずもありません。



このとき、ストーリーは僕たちの強い味方になってくれます💪





さらに、被験者の血中濃度を測ると、オキシトシンだけでなく、注意力と関連がある物質「コルチゾール」にも上昇が見られたとのこと。



ストーリーは注意を引きつけ、信頼に基づいた絆を人と人の間に形成することを、ザック先輩は神経科学的な見地から証明したのです。





少量のコルチゾールでいったん他人の注意を引けば、

オキシトシンを利用していったん信頼を勝ちとれば、

プレゼンターはよりたくさんのものを与えることができます。



そのために聞き手を研究室に引きずり込む必要はありませんし、神経科学物質を投与して彼らの行動を変える必要もありません。



僕らがとるべき唯一の行動は、「ストーリーを語ること」。





ストーリーで聞き手の脳と心を変え、注意と信頼を高め、最終的に寛大さを高めることが、寄付を増やすための鍵になったのです。



論理でもレトリックでもなく、ストーリーを語ることで神経系そのものを操れば、人々と深いレベルでつながることができ、確固たる信頼を勝ち取れるのです✨



ザック先輩、素晴らしい研究とスピーチを、ありがとうございました!

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