ユーモア

恐怖心や罪悪感より、ユーモアとストーリー

働くを、もっと面白く。

Laugh Lab(ラフラボ)です☆







プレゼンを通じて相手に恐怖心や羞恥心を抱かせ、そこから行動を起こさせるというテクニックを用いる人がいます。



しかしながら、この手法は短期的にはともかく、長期的には逆効果です😱





この種の感情を過剰に注ぎ込むと、しまいには相手が行動できなくなってしまいます。



恐怖心や罪悪感は、人を「前に進ませる」感情ではなく、「遠ざける」感情だからです🥶







アメリカの歴史上で有数の「難しい説得」と言えば、19世紀の南部で、奴隷制を放棄させることだったでしょう🤔



この時、一部の奴隷制反対派は、恥と罪悪感のストーリーを語って奴隷所有者を悔悛させようとしました。





ところが、エイブラハム・リンカーンは違いました。



彼はもともと、ユーモアのあるストーリーで聞き手の視点を変えることを好んでいました。







キス・ジェイソンの著書The Humourous Mr.Lincoln(『ユーモアのあるリンカーン氏』)に、素晴らしい逸話が紹介されています。



友人であるT・ライル・ディッキー判事と奴隷制の是非について長時間議論した日の夜のこと。



リンカーンは寝ていたディッキーをたたき起こし、3つのストーリーの中に身をおくよう促しました。





「肌の色を理由に奴隷制が許されるとすれば、君は自分より肌の色が明るい人と出くわした瞬間、その人物の奴隷にならなくてはならない。

知性の劣る人間を奴隷にすることが許されるとすれば、君は自分より聡明な人と出くわした瞬間、その人物の奴隷にならなくてはならない。

奴隷所有が経済的利害を理由に許されるとすれば、君を奴隷にすることで経済的利益を得る人と出くわした瞬間、君はその人物の奴隷にならなくてはならない」





リンカーンは恥の意識や罪悪感に働きかけるのではなく、新しい視点を持たせることによってディッキーの心を動かしました。



屈辱と恥を感じさせるより、ユーモアとストーリーの力を活用した方が人を動かせることを、リンカーンは知っていました。



敵に甘すぎると非難されることもありましたが、ある女性に敵を叩きのめすべきだと言われた時、彼はこう述べたそうです。





「そんなことをしたら、友達になれないじゃないですか」







えっ😂😂😂



めっちゃイイやつ。

リンカーン、めっちゃ、イイやつ。



この話を知った瞬間、僕はリンカーンの大ファンになりました😇





リンカーンは人を動かすとき、ストーリー活用型のアプローチをとりました。



勝ち負けではなく、敵と味方を隔てる境界線を消すことを目指したのです。





その姿勢は、ある時決闘を挑まれた際に選ぼうとした武器によく表れています。



リンカーンは短剣や刀、ピストルを使った決闘を好まず、こう提案したという。





「背中を向けて五歩歩いて、馬の糞を投げ合うというのはどうだ?」





リンカーン、マジで、めっちゃ、イイやつ😂





敵が友となる時、敵を滅ぼしたと言えないかね?

エイブラハム・リンカーン

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